LOVE理論❤️書籍レビュー

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「LOVE理論」はその名の通り、
理論別に面白おかしくも役に立つエピソードで恋愛を解き明かす恋愛テクニック本です。

何から手をつけて良いか分からない・・・
変わりたいのに変われない自分がいる・・・
分かっているけどついつい先延ばしにしてしまう・・・


今回はそんなあなたに読んで欲しいコラムです!

テレビドラマの原作にもなったことがある水野敬也さん(著者)。

数々の本を出版されていますが、今日ご紹介するのは、LOVE理論です。

こちらは理想の女性を手に入れる恋愛マニュアル(男性向け)です。

女性に向けて使えるテクニックは本の中に多数あります。

それもそのはず、水野さんは200冊もの恋愛本を読破し、
あらゆるモテに繋がる行動を実践した第一人者です。

女性が婚活に使うテクニック本はスパルタ婚活塾がオススメです。

こちらはTBSで中谷美紀さんと藤木直人さん出演のドラマ
『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』は
当時婚活女子に人気でした。

今回は水野敬也さんの名言から学ぶLOVE理論のレビューです。

なぜここで変わらなければならないと思ったのか?

水野さんが号泣したストーリーとは?

女性が感じる共感ポイントを2つピックアップしました!

大切なのは変わろうと努力すること

「ここで変わらなければ、俺には一生理想の彼女はできない」

と自分に言い聞かせ、歯を食いしばりながら努力を重ねていった。

水野さんが行った行動は

合コンやデートの終わりには、
必ずその人との会話を書き出す一人反省会を行い

「どうして自分は気持ち悪いと思われるのか」

「どうして自分は女との会話で緊張してしまうのか」

こうした問いの答えを求め、
心理学、脳科学、ありとあらゆる文献を
読み漁ったそうです。

ソフトバンクの創業者・孫正義さんも大学時代、
食事中も参考書を手放さなかったという話ですが、
水野さんも大学時代、食事中も
恋愛マニュアル本を手放したことはなかったそうです。(笑)

ここまで恋愛に全てをかけられたのはすごいことです。

誰もが、変わらないといけないと頭で考えていても、
実際の行動に移すことができる人は少数しかいないです。

だからこそ努力する価値があるのです。

皆がやらないことに努力をする。

そうするとあなたの価値として他の人との違いが表れます。

本の中に出てくる
”うわっつらKINDNESS理論”も同じです。

水野さんは”表面上の優しさ”と書いています。

誰もが女の子がしてもらって嬉しいことを分かっているのに、
意外にやらない人が多いのです。

この理論を習慣的に実践できるようになると、
確実にモテます!

やっぱり女性は優しくされたい生き物なのです!

男性に知ってもらいたい感動のストーリー

テクニック論の内容は本をお読み頂くとして、
次はこのLOVE理論の中でも女性の目線から一番共感できる!
と感じたストーリー&水野さんの名言を紹介します。

女は、好きになった男の全てを好きになる。

以下、ネタバレを含みますので、
まだ本を読んでいない方は先に本を読んでから、
こちらを読み進めて下さいね!

最後にというこの本の結びの部分です。

水野さんはご自身の顔に劣等感を
長年持ち続けていたのですが、
当時付き合っていた彼女にある日、
TSUTAYAでこう言われたそうです。

「あなたに似ている映画俳優を見つけたの。」

しばらくすると彼女が

「見つかったよ」

そして、
にこにこと笑っている彼女の手に持たれていたビデオは

レオナルド・ディカプリオだった

からかわれていると思った水野さんは、

再度彼女に確認をします。

「ねえ、本当に、似てると思う?」

すると、彼女は何の躊躇もなく

「うん」

と首を縦に振った。

この時、水野さんは

彼女から大丈夫?と心配されるほど

泣いたそうです。

この本を読む前に、
私も同じような体験をしたことがあります。

私の当時付き合っていた方に、
俺のどこが好きなの?と聞かれた時、

迷わず

「顔がかっこいい!」と答えました。

「それは悪口だよ~」

私は彼が何でそんなことを言ったのか、
その時は理解できませんでした。
一瞬すごく変な空気が流れたことを今でも覚えています。

それから、彼と話しているうちに、
顔にコンプレックスを持っている話しを幾度か聞きました。

長年コンプレックスだったようで、
何回もそのコンプレックスの話をされました。

私は正直、彼のことをかっこよくないと思ったことは、
会ってから一度も思ったことがなかったので、
悪口だよ~と言われた時は本当に驚きました。

しかし、このLOVE理論を読んだあと、
そういうことだったのか!と女性ながらに納得しました。

カッコイイという基準は人それぞれです。
あなたのカッコイイが、
友人や恋人のカッコイイの基準と
同じではないかもしれませんし、
あなたのコンプレックスが、
他人はコンプレックスと感じないかもしれません。

人には皆、コンプレックスがあります。

いくら綺麗な人でも、かっこいい人でも。
自分の内面と外見に100%自信を持てる人は少ないです。
(自信を持っていないフリをしたり、
自信があるフリをしたりする人もいます)

しかし、不思議なことに人は好きになると、
相手の全てを肯定するようになります。
理由の1つにそれは自分の行動を肯定したいからということもあります。

もし、この記事を読んでいるあなたが、
ルックスに自信がなくて、
彼女や彼氏を作ることを躊躇しているのなら、
それはとてももったいないことです。

人を好きになることは簡単ではないですが、
行動を起せば何かが変わるはずです。

【著書】水野 敬也 氏(みずの けいや)小説家
慶應義塾大学経済学部卒。デビュー作は「ウケル技術」。
「夢をかなえるゾウ」は200万部のベストセラーになり、
ドラマ化され今も書店に並び版を重ねている。

この本の水野さんの体験談からも分かるように、
自分自身が変われたら、
世界は少し違って見えるようになるはずです。

ラブロジは一人では踏み出せない一歩を後押しします。

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