040 「女性に格下に見られた」のか「本質的に格下」なのか

皆さんこんにちは！
恋愛コンサルタントの渡辺ゆいかです。

そうなんですよ。
私のコンサルを受けてる男性陣が、女性から格下にみられることをすごく恐れるんですね。
なんでだろう？と思って考えてみたんです。
だから、今回はこのテーマを選んでみました。

女性から格下で見られたら恋愛対象外になるよっていうのは世の通説としてあってそれは真理でもあるんですね。
男性が「おごるよ」って言ったら女性から格下に見られちゃうかとか、
男性が「(女性に合わせて)渋谷まで行くよ」って言ったら、格下見られちゃうかなとか色々あるんですよ。

そうそう別に渋谷じゃなくて池袋にすればいいじゃないですかって言ったら、
でも(女性に)遠いって思われちゃうんじゃないかなとかね。
なんかわがままな人だと思われたらどうしようって言うわけですよ。
なんだよ、どっちだよっていう風に思わず言いたくなっちゃう。

確かにそうですね。
立場的にその先生と生徒みたいなところはありますけどね。

でもなんか別に思うんですけど、私がお客さんから格下に見られ、お客さんからというか
こうやって会えたりしてる人から格下に見られたとして、何か別にどうも思わないというか、何か格下に相手のことを見てきたとしたら何かその人を逆に軽蔑じゃないけど
何だろうなチェックしたり見てくるっていう人自体が何か、人間的にまだまだな感じが
私はするんですよ。

人間いろんな特性があっていろんな個性があって、誰が上、誰が下とかないし、
みんな違ってみんないいみたいな話が多分仕事ができる人とかモテる人ほど思ってるんですよ。
だからやっぱり恋愛コンサルタントでもすごく腕が立つ人ほどお客さんのことをすごく尊敬するというか尊重すると思います。
世界的な経営の本を書いてベストセラーになるような人たち
例えば、松下幸之助さんや、スティーブジョブズさんなどがいると思いますが、
その人たちが従業員を格下に見てるのかっていったら、多分そういうことじゃなくて、
みんなそれぞれ自分の何かいいところを生かし合ってチームで仕事しようねっていう。
俺はその社長業が向いてるから社長業をやるよっていうような考えたことあったりすると思うんですよね。

だから相手から格下に見られちゃうかもっていうのを気にしている時点で、
自分のことが相手より格下だって自分自身が一番思ってるんでしょっていう話なんですよね。

だからもうちょっと言うと、相手の女性より自分の方が格下だと思っちゃってるから、
それが見えちゃうのが怖いみたいな、ことだと思ってるんですよね。

でも確かにそうで、そのモテてきた20代の女性がどういう経験してきたかっていうと、
これはちょっと一例ですけど、その小学校時代から友達に恵まれて、
いろんなことがあって、その中でちょっとハブられたりとか、逆に誰かに冷たく当たっちゃったりして、喧嘩して仲直りしたようなこともあれば、夜道で何かさらわれそうになって
怖い思いをしたり痴漢に遭って嫌な思いをしたりとか、好きになった彼氏と付き合ったけど
浮気して振られたりとか、多分いろんなことあったはずなんですよ本当に。

いろんなデートもいろんな場所に行ってるだろうし、いろんな体験もしてる。
海外旅行も行ってて美味しいご飯を食べて一流ホテルにも泊まったことがあるしみたいなのが20代も「素敵な20代女子の普通」だとしたときに、あんまりもててこなかった男性の
経験値が少なすぎて話にならないっていう問題はあって…。

勉強だけしてきました。仕事も頑張ってます。趣味はゲームです。友達は少ないです。
みたいな感じだったときに、格上・格下っていうわけじゃないけど魅力的に
思われづらいよねとか相手の世界観に共感できないよねって話って絶対あるんですよね。

じゃあどうしたらいいかって言ったら本質的に、自分のことを格下だって思っちゃう何か要素を払拭しようよっていうな話なので、だからアウトドアな話いっぱいしようよ
一流ホテル泊まってみようよ美味しい1食3万円のご飯食べに行こうよみたいな、
海外旅行しようよっていう話になってくると思うんですよね。

これは実は1人でやると結構大変だし、お金もめちゃめちゃかかるんですけど。
何かのサークルに入ったりすると結構、なんか安く楽しめたりすることっての結構あって、
例えば何か1個キャンプに行ってコテージを貸し切って泊まろうみたいな話でも、
1人で貸し切ったらすごい金額ですけど、みんなで貸しきればそんなにでもないとか、何かそういう話ってあるじゃないですか。

なので何かそういうのをやってる人たちの友達を作るみたいな感覚でいろんなとこに
顔を出したりするのでも、お財布の紐をねそんなに緩めなくてもちょっとずつ体験がね、
できるんじゃないかなみたいなとか思ったりするんですけどね。

その女性に恋愛対象外だと思われたくないっていう。
だから、魅力的に思って欲しいっていうこと。格上感を演出する必要があるらしいぞ！
みたいな。

そうですね何で比較してるのっていう話がその人生経験の差なのであれば、例えばいろんな人生経験をしてみたらいいと思うし、人間関係の部分は確かに付き合った経験がないとか
そういうのを克服していくのはすごく難しいわけですけど。
でも何だろう例えばですけど、25歳女性で今まで15人付き合ってきました。
うんいろんなことありました。
でも今仕事もあんまり稼げなくて彼氏に振られてもう死にたいですみたいな人と
1人も付き合ってこなかったけど仕事は順風満帆友達もいっぱいいてすごく人生、毎日楽しいですっていう人がいたときに、なんかどっちが魅力的かっていう話になったら
多分後者の人の方が魅力的にその瞬間見えると思うんですよ。

人間関係が豊かだったから、その人の魅力度が高いのかっていう話はイコールではないはずだから、なんか人と比較したって話じゃなくて単純に自分のその自己肯定感を
どうやったら上げられるかなとか、自分自身がどういう自分でいられたらもっと
自分のこと好きになれるかなっていう視点でだけ何か考えてもらう。

周りと比較してどうこうっていうことをやりだすと結構おかしな方向に行っちゃうことが
多いのでなんか本当マラソンみたいな、なんか自分のペースで走るみたいな感じで
なんかちょっと他の取り組めそうなことをやってみてもらうっていうのが結局この
格下だと自分が思っちゃう問題の解決なのかなっていうね気はすごくしますけどね。

そうなんですよもう格下に見られたっていいじゃん、だって俺今幸せだからっていう
もうそれぐらい言えるぐらいのどこまでいって欲しいなって思いますけどね。

最後にちょっとテクニック的な話すると、おごるよっていうのをだけ言うと、
確かにちょっと何で奢るの？私に好かれたいからなのっていう感覚はちょっと出やすいのでテクニック的な話として、そしたら、なんか俺の都合の良い日に合わせてもらっちゃったし奢るよ。

そうそう。俺の何か行きたい店に付き合ってもらうから奢るよとか、
なんかそういうふうに一言言えればいいはず。
もしくはなんかめちゃめちゃいい店だから来てくれて嬉しいよご馳走するからいっぱい食べてねみたいな感じで、うん報酬と依頼事項をセットで言うみたいな言い方もすごく権威性が
出やすい言い方なんですけど。
ただ、おごるからいっぱい食べてねって、そういうことじゃないですか報酬と依頼事項でこういう言い方ってその社長の言い方だったりするのでそういう言い方を使っていくみたいな話だったりとか。
なんかそういうのを組み合わせながらね別にわざわざ格下に見られる言い方する必要はないですけど、でもちょっとマインドセットとしてね格下だと自分のことを思わないんだったらそんな気にしないで！っていうね。ところでいきたいと思います。