こんにちは!ゆいかです。
まずこのプログラムがお届けする、主にマッチングアプリで彼女をつくるための恋愛理論の、基本的な考え方をお伝えします。
1:彼女を作る方法
「どうすれば理想的な彼女ができるのか?」という問いに対する結論は、
「理想的な女性と出会い、自分に対する恋愛感情を抱かせること」だと考えています。
2:恋愛感情とは何か
恋愛感情について、このプログラムでは「性的衝動を伴う取得欲求」と定義しています。
【取得欲求】つまり、相手に「欲しい」と思わせることが、
恋人作りにおいて欠かせない要素となります。
3:相手に「欲しい」と思わせるメカニズム
最近、あなたは何かを奮発して購入しましたか?
多くの方は、このプログラムの購入自体がそうだったかもしれませんね。
ぜひ決済ボタンを押した、その時の気持ちを思い出してみましょう。
「モテる人は仕事ができる」と言われることがありますが、
「彼女を作るために必要な能力」と「商品を販売する能力」には共通点が多くあります。
そのため、彼女作りのプロセスと商品販売のプロセスを対比して理解することで、
今後何をしていくべきかが明確に浮かび上がります。
ここでは、「あなたがパーソナルジムを開業する準備をしている」としましょう。
多くのお客様をあつめて安定経営を実現したいところですが、
自分ひとりで開業するため、一度に抱えられる顧客数は最大20人とします。
そうすると、月会費は最低でも8万円で、
最低10人はお客様がいないと経営が成り立たないとします。
では、ひとつひとつのステップを見ていきましょう。
商品販売のプロセス
ステップ①:販売戦略を考える
お客様に購入して頂くためには、まず最初に売る対象物を定義した上で、
どのように売っていくか方法を考えなければいけません。
トレーニングで使用するタオルの銘柄まで
最初に決めておく必要はありませんが、
パーソナルジムの立地や、料金、コース内容など、
サービスの概要はあらかじめ決めておく必要があります。
前提として、そのパーソナルジムが本当に
月8万円をお客様からいただく価値のある素晴らしいものでなければ、
いますぐの開業は諦め、
商品価値を高めるための準備期間を設けたほうが賢明でしょう。
なぜなら無理してお客様にご入会いただいても、
その後すぐ解約されてしまい、
安定した経営が難しく、
経費に圧迫されて廃業に追い込まれてしまう可能性が高いからです。
恋愛も同じで、自分自身の本質的な価値を高める努力から目を背けて、
マッチングアプリの使い方だけを覚えても、
すぐに振られてしまったり、初回デートで終わってしまう
というような事態を回避できません。
商品の適切な販売価格や、アピールポイントを考えるためには、
最初に次の3つの視点での情報整理が重要です。
- 他社サービスの特徴を知る
- 自社サービスの強みを知る
- 消費者心理を理解する
恋愛も同じで、他者を知った上で、自分の強みを見つけ、
ターゲットとなる女性への適切なアプローチを考える必要があります。
魅力度を高める具体的な方法や、戦略思考、マインドセットについては、
明日以降の配信記事でお伝えしていきますね!
ステップ②:ブランディング「売れる必然性」をつくるため、伝える価値を明確にして「憧れ」を生み出す
このプログラムでは、マーケティングとブランディングをざっくり以下のように定義します。
- ブランディング:買った理由
- マーケティング:知った理由
「マーケティングの中にブランディングも含まれるだろう!」
とか色々と意見はあると思うのですが、
わかりやすいので、このプログラムの中では上記の意味だと覚えておいてください。
例の「月8万円のパーソナルジム」ですが、
この言葉にはあまり魅力を感じないですよね🤣
でも、これが
- 元オリンピック選手が教える最高の美ボディを手にいれる方法
- 平均3ヶ月で-6kgを達成
- 累計2000人の受講生が99.6%の高評価
などと言われたらどうでしょうか。
(あれ、最後の文章は渡辺ゆいかさんのプロフィールで見ましたね←)
体型がコンプレックスで、
理想の状態が遠のいていると感じる人にとっては、
この上なく魅力的に感じるかもしれないですよね。
消費者はブランドに対し「憧れ」を抱くことで購入を検討し始めます。
この恋愛プログラムの購入も、
「たくさん指導を受けたい」と思ったわけではなく、
「たくさん指導を受けて、いつでも彼女をつくれる自信が持てる魅力的な男性になりたい」と、
未来の自分に「憧れ」を抱けたから
決済ボタンを押していただけたのではないかと思います。
ブランディングについても明日以降の配信で後述していきますが、
セルフブランディング(自分自身をブランディングする)の意識を持ち、
女性から「選ばれる理由」を生み出す方法を考えていきましょう。
ステップ③:マーケティング「売れる必然性」をつくるため、購入に至る動線をつくる
ブランディングの方向性が定まり商品が整ったら、
見込み客に商品を知ってもらうための活動をしなくてはいけません。
パーソナルジムであれば
ホームページをつくってWEB広告をかけたり、
インフルエンサーに宣伝してもらうなどが考えられますが、
恋愛の場合はマッチングアプリや街コン、
もしくはコミュニティへの参加などが
代表的な手法になります。
マーケティングのイメージとして、
「A地点からB地点に、いかに効率的に勢いよく水を流すか?」
というような「治水工事」の考え方が一般的です。
中間地点の水路が細くなっていれば広げて、
障害物となる岩があれば退けていきます。
恋愛においては、
「マッチング」「メッセージ」「通話」「初回デート」
「LINE」「2回目デート」「告白」など
各フェーズにおける通過率を計測していくことで、
- どこの水路が狭いか?
- どこに岩があるか?
というようなことをひとつずつ確認し、障害物を取り除いていきます。
(私の2週間に一度の面談は主に障害物を特定し、
治水工事の進捗を確認するような意図で設けています。)
個別の事情があるとは思いますが、
コミュニケーションにおける障害物の多くは
「恋愛スキルリスト100」のいずれかに該当すると思います。
人間は3つを超える目的を同時に持つことが困難なので、
恋愛スキルリスト100を同時に実現しようとするのではなく、
・「最重要課題」を1つ
・「重要課題」を2つ
常に定義して、その課題を攻略していく方法を考えていきましょう。
自転車に乗る練習と同じようなもので、
最初はひとつひとつの動作を意識しないとできませんが、
練習を繰り返すことで無意識でできるようになっていきます。
ステップ④ :営業「安心感」を与え、成約に導く
パーソナルジムのチラシで無料体験の問い合わせがあったら、
その相手に良質な「無料体験」の時間を提供し、
最後に「入会いかがですか?」と
購入を促す「クロージング」の時間を設けます。
8万円であれば1回のクロージングで良いと思いますが、
最低半年の契約期間があるなど購入金額が大きくなるのであれば、
一度の体験で決めさせるより、2回以上の体験を重ねてもらう方が効果的な場合もあります。
恋愛との対比で考えるなら、
- プロフィールを見る:チラシやホームページを見る
- メッセージ・通話:メールや電話で詳細な説明を聞く
- 1回目デート:無料体験を受ける
- 2回目デート:入会を決める
というようなイメージと考えると分かりやすいかもしれません。
営業の手法についても後述しますが、
営業に求められる最大の能力は
「説明力」や「強引さ」ではなく、
「お客様を安心させる力」です。
電話で問い合わせをしてくれている時点で、
相手はパーソナルジムにかなり興味を持っています。
でも…
- 本当に痩せられるの?
- 3ヶ月で辞めてもいいの?
- 途中でやる気がなくなっちゃったらどうするの?
- 自分が食欲を抑えられなかったら、ダメなんじゃないの?
など、購入前のお客様の頭の中は不安でいっぱいです。
その不安をひとつずつ取り除き、
「それなら買ってみようかな」という気分にさせるのです。
クロージングの方法についても後述していきますが、
「憧れを抱かせた相手に安心感を与える」という順番は覚えておいてください。
恋愛でも自分を商品として考えて、
この4つのステップを正しく踏むことが重要です。
次回は、何かを始める前に大事なことは目標設定!
ということで、目標の立て方についてお伝えします。
今日の課題です。
ゆいかのLINE
https://line.me/ti/p/PJkRNkQJAp
では、明日もお会いしましょう!