028 「意見」を求められたときの切り返し

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028 「意見」を求められたときの切り返し

皆さんこんにちは、恋愛コンサルタントの渡辺ゆいかと

インタビュアーを務めます、ずっぴーこと図師英嗣です。
ゆいかさん今週もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

今日は早速なんですけども、意見を求められた時の切り返し。
相手の欲してないことを言ってしまうのが怖く、強く自分の意見を言えずに当たり障りのないことを言ってしまう。
だからこそ、自分が先に言う人は自分を持っているように、かっこよく見える。
意見を求められたときの切り返しをどうすればいいの?というお話をお伺いしていきたいなと思います。

ずっぴーさんは意見を言うのは得意ですか?

いや、俺はこう思うよってなかなか強く断定して言えない方です。

どういうとこ気にしちゃうとかありますか?

相手の欲してないことを言ってしまうのが怖いというか、そういうとこで何か当たり障りのないことをまず言ってしまうことが多いかな。

そうですね。
そういう人はすごく私のお客さんでもとても多い。
私もその気持ちはすごくわかる。
ですが、だからこそ自分が先に言う人ってかっこよく見えるっていう、自分持ってんなみたいな。
だって何か先に自分の意見を言ってくれる人の方と話したいじゃないですか。

そうですね。相手のスタンスがわかってるから。

考え方として大事なのは、自分が話しやすい人だと思ってもらうためには、自分の意見を避ける必要がある。
ただし、一つとされている答えを言いたいけど、逆を言った時が怖い。
だからその自分が話しやすい人だと思ってもらうためには、自分の意見を避ける必要がある。
まずこの考え方をすごく大事にしてほしい。
しかし、逆言っちゃったらどうしようと思うこともあるかもしれない。
一つ答えを言いたいが、逆言っちゃったら怖いという気持ちはある。
ここで大事なのは、伝えたい答えがあるのかないのかを、ちゃんと見抜くことだ。
例えば、初回デートで行くべきなのは、水族館か映画館かという話があった。
いろいろなパターンが考えられる。
別にどっちでもいいよ、水族館がいいんじゃないか、映画館の方が気楽だと思うなど、様々な意見が出てくるだろう。
場所によって過ごし方が違うからね。
ちなみに、初回デートで行くべきは水族館か映画館かと聞かれたら、特に正解はない。
相手に素直に聞いた方が答えやすく、良いコミュニケーションになる。
決めて欲しいと言われたら、自分の意見を言えばいい。
この気持ちが大事だと思う。
仮にこれがちょっと付き合いたての彼女から、初デートの場所だけどさ、映画館と水族館どっちがいいと思う?って言われたら、本人の中に答えがあるのかなっていうのがちょっと不安になるわけですよね。

確かにそうですよね。

2択で出されてるんだけど、私もそうだったよって返ってくる方を選ばないとなって思います。
まずさっきそれ自体は聞いた方が答えやすいっていうか、いいコミュニケーションになるかなって気がするんで、全然どっちも好きだけどなんかこっちがいいとかあるのみたいなのを聞いてみるのがいいと思います。

勘ぐらないで素直に聞いちゃえばいいんだ。

まずそれで、すごくそれがそういう感じで適切にコミュニケーション取れれば普通それでいいんじゃないかなと思いますし、でも、何か決めて欲しいとかって言われたら、本当に決めて欲しいんだなっていうところで、自分の意見を言えばいいと思うんですけど。
なんか両方同じぐらいみたいな、なんか理由がネガティブみたいな、例えばなんか水族館歩きもあるのも嫌だなみたいな。
でもなんか映画館行ったら使えてそうだなって思ったときに、どうしよっかなみたいなのがあると思うんですけど。
やっぱポジティブな理由を見つけ、頑張るっていうのは、結局人狼ゲームと同じですけど、何とかその2番目の理由みたいな、その一番目の理由はちょっと隠しておくんだけど、2番目の理由を見つけてこの人が怪しいことを言ったりみたいなのを人狼ゲームではやったりするわけですけど。
映画館がいいと思った一番の理由は、水族館で歩き回るのが疲れるはずなんだけど、でも嫌でも何か映画を2人でじっくり見るっていうのもなんか、その後感想が話せたら楽しそうだなって思ったな、とことかが言えたらいいんですよね。
意見を求められた時に一番良くない答えは、「どっちでもいいよ」と一言で終わること。
「どうでもいい。なんでもいい」と聞こえてしまうので、会話として勿体無い。
相手がオープンクエッションで来た時は、選択肢を絞ってあげるだけで、会話に貢献した感じが出る。
2択の場合、両方の良いところを持ち上げるのもあり。

そっかそっか。例えば映画館がいいかな水族館がいいかなって聞かれたときに一言で、いやどっちでもいいよって、それで終わるのはよくないですよね。
理由をそこで聞いてくれればいいけど俺はどっちでもいいよっていうのはやっぱこれ会話としてはよくよくないパターン、意見を求められたとき困りますよね。
どっちでもいいってどうでもいいみたいな感じがするので、何でもいいよみたいな感じにちょっと聞こえちゃうかなっていうのは勿体ないかなと思うね。

そうだね。

夫婦の中でもあれですよね。
今晩何食べたい?と言って、何でもいいよっていうのが一番腹立つ答えらしいです。

そうですね。なんかちょっと協力してよみたいなね、気持ちになりますね。
例えばそうやって今みたいな相手にオープンクエスチョンできたときっていうのは、その選択肢を絞ってあげるだけでもすごく会話に貢献してる感じって出るんですよ。
例えば何食べたい?と言われたときに、なんか昼ご飯は麺だったから夜は米がいいかなみたいな話だったりとか。
なんかちょっと仕事立て込んでるからあんまり遠くないランチの方がいいなとか、なんかちょっと選択肢を狭めてあげるだけでも何か一緒に考えました感は出るので。
これが何でもいいよじゃなくてちょっと選択肢絞ってあげられるといいですし。
さっきみたいな映画館がいいかな水族館がいいかなみたいなときで、かつその相手に、どっち行きたいとかあるのって聞くのも何かちょっと難しい場合、両方の良いところを持ち上げるっていうのも、全然ありですね。
なんか映画館で一緒に面白そうだなって思えるものを観て、その後に食事しながらゆっくり話すっていうのもすごい楽しそうだし、なんか丸々水族館でイルカのショーやってるっていうのを何か見たいなっていうのもあったから、なんか水族館に行くまでも全然楽しそうだなって思う。
両方の意見を言うっていうのも、ものすごく全然いいかなと。

なるほどね。

だから意見を求められたとき、何て言ったらいいかわからないとか、どう言うべきかなっていうのは、あまり考えない方がいいですね。
どう答えるべきかって考えた瞬間に変な間があくだろうし。
服を選ぶとか、本人の進路についてとか、結構本人に関して影響が大きそうなことは、正解のないことが多くて、例えば黒いワンピースとかピンクのワンピースどっちがいいみたいな、本人の中で結構答えがあるというか、そういうことも多いんですよね。
黒は大人っぽくてかわいいし、ピンクはいつも○○ちゃんっぽくてかわいいしね。
どっちも好きでもやっちゃうね。
赤と黒違うか。
黒とピンクとどっちがいいってたら俺は黒だなってねでもピンクも良くないって言われるのはわかってるんで、そっか両方の良いところをそこで出しておけば、そうです。着地できそうですね。
結局、共感して欲しいのか、決めて欲しいのかの2択。
置かれた状況と、どうしたいのかケースバイケース。
共感してほしいのか、決めてほしいのかっていう。なんか結局、多分そこの2択だと思うので。
これもやっぱりケースバイケースですね。
本人のこと本人のスキル服とか、本人の時間の使い方とか、本人の将来のキャリアとか、何かそういう本音に大きく集まること。
であれば、多分これ両方いうのが絶対にほぼ正解なんですよ。
デート先とか、どっちでも良さそうなことであれば、どっち行きたいとかあれば全然どっちも好きだけどって一言言ってから決めて欲しいって感じだったら決めてあげるっていうふうにすれば、もう正解はないかなって。

ほぼほぼ外すことはないかなって思いますね。
わかりました。
やっぱりそうだね意見を求められたときもやっぱその置かれた状況とどうしたいっていうやっぱケースバイケースですね。
これもね、私自身はその両方の良いところを褒めるっていう。
これちょっと今後取り入れていこうって今日学習しました。
今日も勉強になりました。
来週もよろしくお願いします。

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