027 「カメラのマニュアル撮影」に学ぶ「会話のピントを合わせる」方法

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皆さんこんにちは。恋愛コンサルタントの渡辺ゆいかと

インタビューさせていただきます、ずっぴーこと図師英嗣です。
ゆいかさん、今週もよろしくお願いいたします。

はい、よろしくお願いします。

今日、ゆいかさんからテーマをいただいております。カメラのマニュアル撮影に学ぶ会話のピントを合わせる方法についてです。
ゆいかさん、実は最近ちょっと始めたことがあるとお伺いしましたね。
私もカメラ教室に通い始めました。何かきっかけがあったんですか?

元からいろんな仕事で写真を使うことも多かったので、写真が撮れるようになりたいと思っていたんですけど、知り合いが写真教室をやっているということで、ちょっと行ってみようかなと思って。

今はスマホでも本当に綺麗に撮れちゃいますけど、通っているカメラは何か専門的な本格的な一眼レフやミラーレスなんですか?

そうですね。最初は一眼レフだけあればいいだろうと思って買ったんですけど、一眼レフの標準レンズだと撮りたいものが撮れなくて、マクロレンズを追加で買ったりと、気づいたら結構な出費になっていました。

なるほど、いくらぐらい使ったんですか?

カメラ本体と付属品を合わせて20万ぐらいですね。

なかなかな出費ですね。
スマホのカメラも良くなってきていますが、プロの撮った写真と機材で撮った写真とでは違いがわかりますよね。

そうですね。
背景をぼかすことができないとか、雰囲気のいい写真を撮るのが難しいですからね。

そんな本格的なカメラを購入して、カメラについて学んでいるゆいかさんなんですが、
会話のピントを合わせる方法というテーマをいただいております。
ピント合わせって大変ですよね。

何かこの話は実際にお客様にした話なんですけど、そのお客さんからいただいた質問で、
LINEの返信の速さについて、早く返す方がいいのか遅く返す方がいいのかという話がありました。

ネットには両方の意見が書いてあるんですが、どっちがいいですかという質問でした。
何か具体的に聞いた方がいいってゆいかさんよく言うけどみたいな。
だから具体的に聞きすぎたらなんかなんでそんなこと聞くよってなるじゃないですかみたいな。
なんか、結局どっちなんですかみたいな、そういう質問があったんですよ。

いやいやもうその考え自体が違うと、どっちがいいとかじゃなくて、ケースバイケースでピント合わせる感覚を持ってくださいっていう話をしまして。
ラインを1文で返すのが正解のときもあれば、長文が正解のときもあるわけじゃないですかね。例えばポンポンやり取りしてる中で日程調整の話が出てきたら、それはすぐ返すのが一番いいに決まってますし。

でも、3日ぶりに連絡が来た相手に5分で返事したのがちょっとどうなんだみたいな、ちょっとどうでしょう?

わかるけどその兼ね合いっていうのありますよね。

やっぱりLINEを返すタイミングもそうなのかもしれませんけども、タイミングっていうのもありますよね。

そうです。何が正解かが知りたいっていうのはみんなあると思うんですよね。
何が正解なのかっていうのは、その目的に合ってることが正解。
カメラで例えると、夜景を画質よく綺麗に撮りたいっていう目的だったら、ISO感度っていうその画質を決める部分があるんですけど、それをすごく高くというか、しっかり光を当ててあげないと写真の明るさにならない設定にすることで、画質がすごく良くなるんですけど。
そうすると、シャッターを開けてる時間は長くしたりとか。
もしくは絞りって呼ばれるとピントが合う範囲みたいなのを広くしないといけなかったりして、そうすると、動く人とかが入り込むと濡れちゃったりとか、背景をぼかすのが低かったりするのは確かに課題です。
夜景の画質を綺麗に撮ることが最優先なら、その設定が重要になりますね。
LINEの返事についても、自分が何を伝えたいかが大切です。
相手の返信速度に合わせて適切にコミュニケーションを取ることが大切です。
返信が早いなら、ノリよくレスポンスよく返すのがいいでしょう。
目的によって、返信のタイミングも変わってくるのですね。
それぞれの目的に合わせて、適切なタイミングで返信することが重要だと思います。

なるほど。やっぱりその前段階だね。
前段階で、ちゃんとそういう風に誘導するっていうことなのかな。

そうですね。
付き合ってからホテルとかって行くのって、大体どれぐらいのタイミングがいいのかなって、ふと質問投げかけちゃいますけど。
その付き合いました何回か、デートして付き合いました。
付き合い始めましたね。
その何回目ぐらいで肉体関係というかそういう行動にいくのが普通かなという質問ですね。

普通っていうことで言うと、いい年した大人のカップルだと考えたら、付き合って1ヶ月目でそういうところに泊まりに行ったりするのも、普通かなと思いますけどね。
さっきのいいっていう質問で言うといろんなものによって何がいいかって違うんですよ。
例えば、その女性に抵抗感がなくなるっていう話と、男性がその女性を本当に愛せるっていう話と、もしくはその男性からその女性がたくさん愛されるっていう話とか、で結構違ったりするんですよね。
なので、その何がいいかっていうのは難しいんですけど。
どっちに重きを置いて、今お話を振ったのかっていうところですね。

そうですね。ずっと2択で聞いてきたらなんかちょっとこいつって思わないですけど、
イエスかノーで答えてくださいみたいな、話を10回ぐらい続けたらちょっとやばいじゃないですか。

そっか、噛み合う会話はもう、どこに目的を置いて会話しているのかっていうのをちょっと意識してみるといいかもしれません。
相性ってやっぱこうやってあるのかな。
お互いこの人とかみ合わないかみ合わないよねっていうのは、やっぱり元々2人の相性っていうのもあるのかななんて、ひょっとして思ったんですけどもね。

そうですね。
カメラも何かここまではピントが合うけど、これ以上合わないっていう範囲があって、
私もデフォルトで一眼レフでついてきたカメラでは、手を伸ばした先にあるぐらいのものは綺麗に撮れるんですけど、ぐっと近づいて撮るとどんなに頑張ってもピントがぼけちゃうっていうなんかそういうレンズだったんですよね。
ぐっと近づいて撮るためにはまた別のマクロレンズを何で買わなければいけなかったわけなんですけれども、ただその会話も同じように、自分がピントが合いやすい範囲みたいな、
そういうのって多分あるはずで、会話の声の大きさとか、話す速度とか興味を持っているジャンルとか、もちろん自分のピントを合わせられるようにしてあげてくっていう考えも大事なんですけど、もう一生に1人の相手を探すって考えたら、なんかそうしなくても自然と心地いいなって思えるような相手を見つけるっていうことで、長期的には大事なのかなって思いますね。

なるほどね。わかりました。
今日学びになったのは、どういう目的意識で会話しているのと、話を広げたい描きたいのっていうのは、やっぱり自分の想い目的によっても会話の切り口っていうのは違ってくるんだなっていうのを学びました。
ゆいかさん、今週もありがとうございました。また来週もどうぞよろしくお願いします。

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