023 【実践編】初回デートの会話に手応えがありません。仕事や趣味の話ではなく、恋愛の話をするべきですか?

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023 【実践編】初回デートの会話に手応えがありません。仕事や趣味の話ではなく、恋愛の話をするべきですか?

皆さんこんにちは。
恋愛コンサルタントの渡辺ゆいかと

インタビューは務めます、ずっぴーこと図師英嗣です。
ゆいかさん今週もよろしくお願いします。
今日も素敵な笑顔をいっぱい溢れてるゆいかさん。
今週はね、実際にゆいかさんいろんな方から相談を受けてコンサルでアドバイスをされていると思うんですけども、実際にあった例でケーススタディとでも言いましょうか。
実際こういうことを聞かれた時にゆいかさんがどう答えられたのかなということで、
今回私の方からゆいかさんにそのまま1つの例として質問をしてみたいと思います。
こんな質問です。

仕事や趣味の話じゃなくて恋愛の話を最初からした方がいいですか。

はい、これは結構よく聞かれるんです。

そして恋愛の話をするのは、よくないですね。

よくある質問なんですね。

ずっぴーさん、どう思いますか。最初から恋愛話をした方が仲良くなれると思いますか。

いや、最初はやっぱり様子を見て、世間的な今話題になっている世の中のことなどを具体的に聞くのが普通の手順かなと思いますけどね。

必ず原因があって、その原因を裏返したものが解決策だと考えられます。
しかし、仕事や趣味の話でも盛り上がる人がいるため、一概にそうとは言えません。
むしろ、その人の個性や好みに合わせて話題を選ぶことが重要だと考えられます。
つまり、問題の原因を正しく特定し、それを裏返した解決策を提案することが大切ですが、
同時に相手の状況や好みも考慮する必要があるということですね。

そんなもんなんだ。

仕事とか趣味の話で楽しく喋れる実力をまずは身につけてから、恋愛の話も挑戦するぐらいの感覚の方が私はローリスクミドルリターンだと思いますね。

仕事や趣味の話でなんとなく話が弾まないなと思ったら、次はどんな話をするべきなのかなってちょっと考えちゃいますね。

なんか仕事の話の何を聞いてるのかっていう内容、内容の問題を考える方が良くて、
その仕事の話っていうざっくりした中に、ずっぴーさん、仕事何ですか?

言葉を使うラジオDJとかナレーターやってます。

そうなんですね。
これで終わって、仕事の話しましたっていう話なんだとしたら、違うじゃないですか。

違うよね、Q&Aだよね、単なるそれは。

私がいつも言ってるのはその相手の言ってくれた新しい単語、珍しい単語を
自分も繰り返しましょうとよく言ってるんです。
ラジオDJは何ですか?みたいなそういう話がありますよね。
そこの先にずっぴーさんはお話するのが好きだったんですねっていうその人間性の話になって。
その人柄の話繋がっていく流れを踏めれば別に入り口はどこでもいいんですよ。
この初回デートの話で手応えがないっていう人は結局その人柄の話につなげられてないケースがまあ8割ですね。
最初だから当然探り探りっていうことなんですけれども。
1つのコツとしては相手が答えてくれたことを繰り返して復習してみるっていうテクニック的なことがあるでしょうね。

それは絶対するべき。繰り返してください。

例えば趣味は何なんですか?と聞かれて男性が「オートバイでツーリングとかよく行くんですよ」って言ったら、女子は「ツーリングいいですね。私ツーリングあの昔高校の時に1回だけ連れてってもらったことがあるんですけど、すごい楽しくてでもそれ以来行けてないですね。ちなみにどんなところツーリング行かれるんですか」って言うべきですね。

そうだよね、もうプロの答えなんだと思うんだけど、会話ってそうそうですよね。

あなたは映画鑑賞とかが好きなんですね。
私もそうですね。 今の返しができるようになってから、それでもなんかちょっと手応えがなかった時に、違う話題っていうのをで選択肢広げてくっていうぐらいで思ってもらった方がいいでしょうね。
それを相手の行ったことを復唱してそれに乗っかって自分の経験である何かをね。
こう付け加えると相手も何かワードに引っかかってくれるでしょうからね。
相手も新しい単語を出してくれる。
自分はそれを復唱しつつ自分の方でも新しい単語とかをお返しするって。
これで繰り返して会話が膨らんでいくものだと思いますので。

この方の質問なんですけど、仕事や趣味の話であんまり盛り上がらない手応えがなかったら、恋愛の話を最初にするべきなんですか?
この恋愛の話っていうのはこれってやっぱ難しいことなんですか。
言葉につまることが多いのかな。

例えば仮にその仕事が事務職ですとかアルバイトですとか、その仕事のキャリアを自分の人生の第一においてはいなさそうという女性だと知った上で、趣味もスマホ見ますとかなんかNetflix見ますみたいな、割と受け身で何かをのめり込んでやってるっていうのものでもない。お友達とおしゃべりしたりお買い物したりそれぞれ日々楽しいことをやりながらでもそこそこ健康に気を使って普通に生きてますみたいな女の子だとした時に、本人の1番興味がありそうなことが恋愛だという仮定をした上で、そのどういうパートナーシップが良いかみたいな、その元彼どういう人だったのみたいな話から、そういう男ってやだよねみたいな。

限定的ではありますが、そういうタイプの子だったら恋愛の話が大好きで、自分のことを包み隠さず話すのにも抵抗がなさそうな女性であれば、最初からそれを聞いても喜んで答えてくれるケースもあるのですが。
しかし、多くの人にとって恋愛の話をいきなり聞かれるのは、何をどこまで答えていいのかと思うでしょう。
これまでの別の人との経験のお話ですから、元彼が悪かったことは言えても、元彼が素晴らしかったことは言いづらいわけです。
デートにおいて、そもそもこの元彼の話をどうこう聞くとすれば、結構偏った答えを誘導しがちというところもあるので、一般論みたいな話でも、コメンテーター気分で盛り上がるような恋愛の会話になるでしょう。
しかし、仕事の話や趣味の話で何にも盛り上げられない人が、恋愛の話でとても盛り上げられたケースは、私はほぼ見たことがありません。やはり、仕事の話や趣味の話で、恋愛もその本人の関心が恋愛にしかないとしても、恋愛の中で本人なりに頑張っていることがあるはずです。
メイクだったり可愛さだったり、食事の食べ方や社交的な態度など、本人の頑張りポイントを見つけて話をそっちに誘導できるのが重要だと思います。興味のある話でなければ、盛り上がりませんからね。

今日の会話のコツは、相手が言った言葉を ちょっと繰り返して質問をするということ。
これが会話の基本なのだと気づきました。基本にして王道みたい。
奥義みたいなまそういうものって多いけど本当にこれもそうかなと思うので、 自分の実力を高めようっていうことでお願いできればと思います。
ですから是非、相手の言葉をちょっともらって引き受けて、 これって何なんですかって質問することが会話の第一歩かなと思いました。
ちょっと学びになりました。

是非、相手の女の子がどんな人だったのか分かるような会話をしてくださいね。
今日はこんな感じですかね。

来週もまた何か具体的な例を出していただいてお伺いしていきたいと思います。

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