018 「怖い」に共感させて、自分という商品を売り込む「避けたい欲」の活用テクニック”を YouTube で見る

スポンサーリンク
この記事は約6分で読めます。
018 「怖い」に共感させて、自分という商品を売り込む「避けたい欲」の活用テクニック

皆さん、こんにちは。恋愛コンサルタントの渡辺ゆいかと

インタビューアーのずっぴーこと図師英嗣です。
ゆいかさん、よろしくお願いします。
早速、今回のテーマなんですが、これまで色々とゆいかさんからトークとか相手の感情をどういう風に持っていくかいろんなテクニックをお伺いしてますけども、今日は怖いに共感させて自分という商品を売り込むテクニックについてです。
怖いに共感させる、ちょっと怖いんですけど、どういう話なんでしょうか?

ちょっと今日は怖い話をしちゃおうかなと思うんですけど、楽しいです。
何か買った時に、なんかこういうの欲しいなっていう感じの気持ちで物を買うこともあると思うんですけど、なんかこうはなりたくないと思って物を買うってことって心当たりないですか?

転ばぬ先の杖じゃないけども、僕の場合どうだろう。
こうなりたくないなと思って、例えばちょっと大きいことで言うと事故起こした時のために保険に入ろうかなっていうことかな。

人間の欲求ってこう2つあるって言われてて、1つが得たい欲、
今より良くなりたいっていう欲求。でもう1つが避けたい欲、今より悪くなりたくない欲求っていうのはあると言われてるんですね。
得たい欲よりも避けたい欲の方が10倍強いと言われています。
だからこうなりたいなって思うよりも、こうはなりたくないなっていう方が10倍強いんです。
痩せる薬っていうとちょっと怪しそうとか思うかもしれないけど、太らなくなる薬の方がなんかすっと入ってきたりもします。
痩せる、痩せたいならこれを押してって言われるよりも、これ太りたくないならこれをしてって言われる方が、ちょっとやりたくなるというか、入りやすいっていうのってあると思います。
なので、すごい素敵なものとして売り込むっていうことよりも、こうはなりたくないよねっていう感じの気持ちをちょっと相手の中に生まれさせてから自分との関係を提案する方が、関係が進展しやすいというのがあります。

テクニックですよね。
これいいでしょ、いいでしょっていうよりは、こうはなりたくないよねっていう方がちょっと怖いですけどね。

じゃあ、人狼ゲームにおいてこれがどういう場面で出るかというと、
ちょっとこの話のヒントになった会話があります。

人狼ゲームって怪しい人を基本的に処刑していくゲームなんですけど、
でも場に5人いて、1番この人が怪しいという人じゃない人が処刑されることがあるんですよ。
人狼ゲームって、人狼側の人が2人か3人いるんですけど、その何人人狼が残ってるかが村の村人の目線で分からないので、もしまだ狼が2匹残ってるとしたら、この組み合わせがあり得るかもしれないっていうところで、2狼があり得る位置をケアして落としておこう、そうすれば最終日に行けるから、みたいな感じで、1番疑わしい人じゃなくて、なんか組み合わせがありそうな人が処刑されるってことが結構あったりするんですよね。

これってすごく、なんかヒントだなって思ったんですよね。
だからデートでも、なんか次に進めようかどうか、この人との関係をここで終わらせようかみたいに迷う時に、その魅力的だと思ってるかどうかっていう1つの軸で判断させない、っていうことによって、本来はそこで終わっちゃってた関係だったけど次に進めるってことがあるなと思って。

例えば、その今はちょっと魅力的だと思えてないかもしれないけど、でも、なんか1回目に会ってちょっと違うなって思った人が3回目に会ったらすごい好きになったってパターンって結構あるみたいだよね、なんかそれだったら3回会っておけば良かったなって思うかもしれないよね。

話とかに共感できると、今現時点でちょっといいなって思ってなかったとしても、あともう1回だけ合ってみようかなみたいな気持ちが芽生えたりすると思うんですよね。

なんか1回目だけで判断するのって怖いよね。その1回目でなんかありえないなと思った人はちょっと違うとしても、なんかお互いのことをまだ知れてないなって思う人に関しては、もう1回会って見てから判断する方がいいよねっていうなんか明らかなマイナスポイントがあったわけでもないけど、プラスポイントがそんなになかったっていう理由だけで、なんか相手をなしにしていくことで婚活が長期化するのって怖いよねっていうそこに共感させられれば、1回目のデートで高得点じゃなくても2回目に繋げられると思ってるんですよね。

そこで怖いが出てくるんですね。
確かにね、それはゆいかさんの言う通りで説得力はありますね。

その相手が何を怖がってるかっていうことって、口にしなくても考えておくだけでも、
すごくなんだろう言葉選びとかでプラスになるってことはあるし、

やっぱ基本的にさっきね1番最初にお話ししてくださいましたけども、これっていいよね、これっていいよねって言われるよりは、こうなったら嫌だよねの方が説得力が本当にあるなと思うんですよね。
あの、通販番組を見ていると、例えばむくみなどについて考えさせられます。こうはなりたくないと思うことから、人間の心理として、そうなりたくないという共感する部分があることに改めて気づきました。
会話や恋愛の中でも、この心理を上手く利用することがあります。

例えば、相手の理想のタイプが自分とは異なるタイプだとしても、明らかにそのタイプの人とばかり付き合っていると感じた時、自分は優しくていい人で、オラオラした要素を持っていない時に、どうにかしてオラオラ男子よりも自分の方がいいと伝えたいですね。
その時にオラオラ男子と付き合うのは少し怖いという感情を芽生えさせられたら、チャンスがあると思います。

なんか俺について来いっていうタイプの男って職場とかでもいるけど、最初は楽しいと思うけど、しばらくすると指図ばかりみたいな感じになって、5年も10年も一緒にいるのに相手の方が上みたいな関係性は嫌だ。対等な関係でいられる形がいい。相手の方が上みたいな関係性で結婚するのはちょっと怖いところに共感ができる。

オラオラ系はちょっと微妙かもしれないと思ったけど、

優しい人の方がいいかもしれない。

恐怖心を煽るまではいかないけれど、こうなりたくないと思う気持ちの方が強い。

前回の話でもあったけど、相手に対してこう思わない?と言うと押し付けがましい。
僕はこういう風に思ってると言う形に共感させていくと一般的な話になる。オラオラ男子を否定することではなく、対等な関係でいられることが大事だと思う。
それを言って共感させた後で、デート先もお互いに言いたいところを言い合える関係がいいと続けたら、そうだねとなる。
その延長戦上で、俺ばっかりがここ行こうぜという関係は、最初は引っ張ってる感じで女性が嬉しがってくれるかもしれない。
しかし、長続きしないと思う。相手が言いたいことを言えなくなるような関係性になったら嫌だ。
だから、僕はそういうのはしないと言われたら、いい人だなと感じる。オラオラ男子に対する見方がちょっと変わる。
俺について来いというタイプの人は、最初は楽しく見えるけど、長期間一緒にいたら自分の意見が言いづらそうで嫌だ。その付き合うのが怖いという感情が彼女の中に迷いやすくなる。

これまでのいろんなことを教わってきたテクニックや戦略をもうそろそろ復習してみてください。

いつか有料版にしようかなと思っています。今のうちに聞いておいてください。
全部公開停止してYouTubeの限定公開にして、今のうちに復習してください。

ゆいかさん、今週もありがとうございました。また色々と教えてください。
楽しみにしています。ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました