015 「自己弁明」をさせて相手の自己肯定感を「下げる」質問テクニック

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015 「自己弁明」をさせて相手の自己肯定感を「下げる」質問テクニック

皆さんこんにちは!
恋愛コンサルタントの渡辺ゆいかです。

インタビューを務めさせていただきます、
「ずっぴー」こと図師英嗣です。

今日のテーマは、自己弁明をさせて相手の自己肯定感を下げる
質問テクニックということで、進めていきましょうか。

どうですか?
なんか興味引くタイトルじゃないですか相手の自己肯定感下げたくないですか。
わかんないけど。

そうそうですね。
ちょっとお高くあの止まってるというか、
ちょっと違うぞコツンって上に行きたいですよね。

不思議だと思うんですよ。
普通デートだったらあの相手のことを認めて褒めて特別視というか特別ですね
すごいですねみたいなうん感じで接していっていい人だと思われて、
また会いましょうみたいな。

それが割と一般的な話だと思うんですけど。

そうですね特に初期はねそうですよね。

そうなんですよ。
なぜ相手の自己肯定感を下げようとしてるのかっていうところが
まずちょっとよくわかんないと思うんですよね。

そうそう。
なぜあのちょっと持ち上げてねいい気持ちになって
もらった方がいいかなとは思ったんだけど…。

そのおっしゃる通りデートの初回とか関係性が浅いうちっていうのは
相手と同じですよみたいな僕もそういう人ですみたいな感じで話しながら
共感を得てく方がいいんですけど、でもどこかのタイミングで

自分という商品を買ってもらうために自分の商品をこう魅力とかをしっかり
伝えていくようなフェーズっていうのが必要なんですよね。

女性が男性とお付き合いしたいなって思う心理的な変化としては
すごく自分よりも価値が高いような男性が平凡な私のことをもしかしたら
好きかもしれないと、こんな素敵な人に愛されてる私ってもっといい女
なんじゃないのみたいな感じで自己肯定感が高まるそこに胸のときめきがあって
好きになるっていうような心の動きがあるので素敵な彼と平凡な私っていう
図式をどうにかして作りたいっていうのがこの話のスタート地点です。

なるほどなるほど。
彼の方がやっぱり素敵であってほしいわけですね。

女性からしたら男性の方にちょっとリスペクトというか尊敬の念も
抱いてほしいぞと。

平凡な私と平凡以下の彼にだと恋愛対象だと思っもらえないんですよね。
男性側が。

なんであなたよりも素敵な部分がありますよっていうところを
しっかり見せてく必要があるんですけど、とはいえ自分を素敵に見せて
アピールするのってなかなかこう限界があるというか、そっちだけで
は難しいこともあると思うんですよね。

例えば職業で嘘つけるわけでもないですし、これまでの経歴とかも
やってないこと言うわけにいかないじゃないですか。

なので会話のテクニックとして自分の印象を操作するっていうのもそうなんだけど
相手のセルフイメージの位置をちょっと下げるみたいな。

相手がちょっと自分ってこうダメなとこあるよなみたいなのを認識して
もらって、その上で自分の立ち位置が相対的に高くなるっていう…。

こういう会話をできると、すごく上級者というか、汎用的なテクニックとして
商談とかでもねすごく使えたりしますよというようなテクニックになります。

はいはい。
なんかマウントを取っていくみたいな感じになりますけど、そうでもない?

そうですね。

マウントを取られたっていう風に思われたら失敗。

例えばずっぴーさんコーチングとか受けたことありますか?

数回ですけどね。
あります!

コーチングの時って1回こう自分のやりたいことを思い描いてから
なんでできてないんだっていう問題にも焦点を当てて、そこがじゃあこういう風に
解決できたらたどり着けそうですねみたいな話をしたりすると思うんですけど、

そういう風に関わってくれて最終的になんか自分の自己肯定感が上がるというか
よしここの問題解決すれば僕はこういう風にもっと良くなれるんだ、
最終的に自己肯定感が高まれば、その途中で1回自己肯定感が下がったとしても
最終的に自分の自己肯定感を上げてくれたそのコーチに対して、いい人だったなって
いう印象を持つと思うんですよね。

そうですね。
結果がついてくればね。

なので自己定感下げたところで終わっちゃったら、マウント取った人に
なっちゃうんですけど、最終的に相手の自己肯定感を高めていい会話をした
なっていうところまで持っていくところを今日は考えていきたいなと思って
います。

わかりました。
相手の自己肯定感を下げる質問テクニックなんですね。

そうなんです。

なんでこれは下げる質問なんですけど最終的には上げるっていうところ
を見据えた上で一旦下げるっていう風に思ってもらうといいと思いますね。

じゃあ具体的にどういう風にっていうののちょっと会話例でやっていきたいと
思うんですけど。

これはまさにコーチングの手法と似ているので、まず一旦
相手に欲望みたいな、こうなりたいとか、こういう風にしたらいいと思うんだよね
みたいな希望を喋ってもらう必要がありますと、

例えば痩せたいっていう女性がいたとしたら、
「全然今のままでもいいと思うけどね、痩せるためになんかしてるの?」みたいな話をしたら、「食事にすごい気をつけてるんだ」みたいな
ことが返ってきたとします。

そこで「食事大事だよね、食事だけでやせた人もいるって言うしね」みたいに同調しつつ
「あれでも運動は全然しないの?」みたいな感じで聞きます。

そうすると自分が運動をしていないことに対して言い訳を
始めるわけですよ女性が(笑)

そうだよね、まずはね食事はやってるんだから何色々と突っ込んできてんのって思うから
ちょっと反発するよね。

そこであそうなんだ!そうだよね!って確かに運動より食事の方が大事だよねみたいな話をして、じゃあ今のが続けたらすごく良くなりそうだねみたいな話で一旦それは終えて良いです。

その後に自分も食事に気をつけているみたいな話とか自分が最近そういえば散歩始めたんだけどさみたいな話を
さも違う話かのようにするっていうのも結構いいと思っていて、
つまり相手が今課題にしてるに対して自分はそれを乗り越えたことが
ありますよっていうようなイメージなんですよね。

そうすると自分が今戦っていることに対してこの人はもう乗り越えている人だから
私よりも価値が高いなっていうこういう言い訳をしないで乗り越えた人って
すごいなみたいな印象を潜在意識の中にこう植えつけるようなことができるかも
しれませんねっていう話なんですけど。

食事制限しても運動しなきゃダメじゃんって
言うんじゃなくて自分は運動もしてるんだっていうことをさらりと言って、
だから相手を否定してるわけじゃないんだけど相手の気持ちとしてはちょっと私が
できてないことをできてる人なんだなって思わせるってことなんですね。

なんかずっぴーさんがやりたいこととか
なんかちょっと会話例の1つとしてなんかこんな風なことやりたいなとか
ないですか?

そうだなぁ。休みの日だと本当もう寝てばっかりなんで遅く起きるんで
休みの日でもちょっと早起きしてねあのはつらつとした1日をスタートさせたいなと思うんだけどどうしてもこう午前中いっぱいまで寝ちゃうんだよね。

いや分かりますよ。
私も予定がなければ全然何時まででも寝ちゃいますよ。

みたいな話をしながらでもじゃあ朝早く起きるために夜は何時頃寝てるんですか?
みたいな質問をここで入れると。

ちなみに何時頃寝てるんですか?

そうだから、翌日休みだと思うと全然早く寝る必要がないから逆に1時過ぎとかぐらいかな遅いと2時ぐらいまで起きたりしてますね。

いやそうですよね。なんか早く起きることも難しいけど、夜早く寝ることも
結構難しいですよみたいな感じでここで共感を得てでもそのずっぴーさんの中には
その早く起きたいと思いながら夜寝る時間をコントロールできてない自分って
ところにこう1回フォーカスが当たったような状態というかになると思うんですよ。

否定はされてないね。

そこで最近私も全然夜すごい寝れない人だったんですけどこの方法で
めちゃめちゃすっと寝れるようになったっていうのがあって
なんかよかったらシェアしてもいいですか?みたいな。

そうかそうか。
ゆいかさんも夜寝れない時とかあるんですか?

前は結構すごい全然寝れなくて、それこそ1時2時とこか3時4時になっちゃうことも
あったし、夜3時に睡眠薬飲んで頑張って寝たけどそのせいで次の日起きれないとか
結構そのぐちゃぐちゃな生活リズムだったんですけど、3ヶ月ぐらい前に認知シャッフル
睡眠法っていうのを知って。

聞いたことあります?
これに出会ってからもうすごい15分あれば絶対寝れるよう
になったんですね。

この認知シャッフル睡眠法が画期的すぎてぜひぜひお伝えしたいと思ったんですけど
人間ってこう連続的なものを考えると脳が目覚めちゃうんですって。

だから明日朝起きたらコーヒーを飲んで服を着替えて出かけて公園に行って
とかって考えてると脳が活性化しちゃうんですね。

でもなんかりんごっていう言葉をすごい考えた後にスマホを考えてその次に
お母さんを考えるみたいなりんごスマホお母さんそう連続性がないことを考える
ことによって脳が休憩モードに入るっていうのがあってその認知シャッフル睡眠法は
YouTubeとかで探せば出てくるんですけど10秒ごとに違う単語を言ってくれるんです。

その言われた単語のことを一生懸命考えるんですよ。
りんごだったらりんご。
スマホだったらスマホ一生懸命イメージしてるんですけど。
そうするとあの15分後には寝てます(笑)

そっかじゃ連続していろんなことを考えるから、
自分の中で議論がスタートしちゃうわけで別の関係ないことをポンポンポンポンと
でてくれば…。

そうなんですよ。
眠くなっちゃうんです。

脳が疲れてるからちょっと休ませてあげようみたいな感じになるらしいんですけど。
でもこれ本当にすぐ寝れるんでぜひ試してほしいですね。

それはワードていうのはなんかそのYouTubeかなんかをかけながら?

そうです。
30分後ぐらいでiPhoneのタイマーで再生停止っていうのがあるんで、
その30分後に再生停止されるタイマー設定にしてからYouTubeで認知シャッフル睡眠法を
ちっちゃな音量で聞きながら寝るとさらっと寝れるんで、よかったら試してくださいね
っていうちょっと会話例がね長くなっちゃったですけど。

でもなんかそういう風にするとなんか最終的には、いいこと聞けたなとか
なんかこの人いいこと教えてくれる人だなみたいな感じの印象で上から
目線でアドバイスされたとかでもないし同じことを乗り越えたことを話し
てるんだけど

私の実態験として喋ってるから取り入れるかどうかは
あなた次第みたいな立ち位置なのでまそんなになんか押し付けのアドバイスっぽくもなく
話せるので、相手の問題点が出るような会話をしてから自分がそれを乗り越えた話を
するっていうのはいいですよっていうような話になるかなと思います。

ありがとうございます。

そうかそうかあのタイトルから言うともう自分がマウントを取るために相手の
肯定感を下げるために否定していくのかな

と思ったらそうそういうことじゃなくてちょっと自分が優位に立つて言ったら
語弊があるかもしれないけどもそういう風な会話をこうさらっとして
相手はそうかやっぱりこの人ちょっと私よりいいなって思わせる、
印象付けっていうことなんですね。

その夜寝れないんだよねっていうことを話した時点で、相手の中には
ちょっと言い訳をするような気持ちが芽芽ばえているのでそれで一旦は十分って
いう感じです。

これが相手のレベルがすごい高いとかちょっと強めに行った方が
良かった。いいなっていうな感覚的に感じたら、なんで寝る時間もうちょっと早め
ないんですかみたいな話を聞いてもいいんですけど、やっぱそこでこうちょっと
突っ込みすぎると嫌なやつみたいに思われる可能性が高いので今ぐらいの
感じで本人が難しいと思ってる部分に共感するみたいなことをしてから、

でも実は私それ乗り超えてるんですよみたいな話の流れが1番リスクが少なくていい
かなって思いますね。

ありがとうございます。
こういったあの会話の中でさらっとした言葉がちょっと自分を優位に立た
せてくれるってこともあるよってことですね。

ちょっとこれから会話をする時に押し付けがましくなくちょっと相手に気づかせてもらう
気づいてもらうを心がけたいと思いました。

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