006「いい人止まり」の男性に必要な「会話を誘導する力」を強力にアシストする秘密のテクニック

スポンサーリンク
この記事は約6分で読めます。
006 「いい人止まり」の男性に必要な「会話を誘導する力」を強力にアシストする秘密のテクニック

皆さんこんにちは
恋愛コンサルタントの渡辺ゆいかと

インタビューを務めますずっぴーこと図師英嗣です。
ゆいかさん今週もよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

「白印象と共感させる力」ということでお話をいただきました。

「今週はその会話を誘導するYES取り」っていうお題をあらかじめいただいてます。
普段我々こうやって普通に会話してますけれども、キャッチボールですからなかなか難しいところありますよね。

会話の誘導もYES取りもどっちも訳がわからないと思いますが、
私が何でこれを話したかったかっていうところからまずご紹介したいな。
私が恋愛のお悩みを聞いている中でいい人止まりになってしまうとか友達としてはいいんだけど、なんか男性としては魅力を感じないところでお断りされることに悩んでる方って非常に多かったんですね。

それ僕言われたことあります。

何がダメなのかわからなくないですか?
いい人なのに。

友達としてはいいんだけど、尊敬する部分がないのかなと。
すごくグサッときましたよね。

自分の何かが大きく欠落してるような印象を受けます。

何がダメでしょうという感じです。

これは相手的には友達としていいと思っている事を伝えたかったんだと思うけど、
それでショックを受けて私のところに相談に来る方がとても多いですね。

そういう方は自分の気持ちをストレートにその場に合わせて表現することは得意なんですけど会話を誘導する様な力がないという風に思ったんですね。

だからこれは人狼ゲームで例えると村人はできるんだけど狼ができない状態なんですよ。

村人だったら自分が怪しいと思った人を怪しいって言えばいいし自分は村人ですと言えばいいわけなんですけど、自分が狼のカードを引いちゃったら誰が人狼かを先にわかってるんですよね。

先にわかってるんだけど違う人を怪しいって言わなきゃいけないし自分は村人ですと嘘をつかなきゃいけないわけなんです。
でも、事実じゃないことを言うことはすごく苦手で戦略的に会話をするというのが苦手だった人が多いというのに気づいたんですね。

嘘のつけないピュアな人かもしれないですけど。

人狼側で勝利するためには村人たちを巻き込んで処刑したい人に投票を誘導するって力が絶対に必要なんですけど。

ものすごいゲームですよね。

これもコミュニケーションスキルなんですよ。

人狼のカードを引いたら自分は村人ですと嘘はもちろんつかなきゃいけないっていうのはあるんだけど、でもそもそも自分が村人ですということを言っても信用されないゲームだから実際にはそのセリフを発する事ってほぼないんですよね。

もう暗黙の了解前提なわけですからね。

誰か人狼だと思う?と言うのは人狼っぽい行動をした人とか人狼っぽい表情をしてた人とか、こういう理由だから怪しいっていうこと伝えるだけであって、その感情自体は本物だったりするんですよね。

例えば私はCさんが人狼だって知ってるんだけど、Bさんが発言する時にちょっと言い淀んだとするじゃないですか。

そしたらなんか今の言い方Bさん怪しかったよねっていうのは本当に思ってることとして言えると思うんですよね。

この事実とは違うんだけど本当に思う力みたいなのっていうのはそのコミュニケーションの上でも非常に重要で、例えばなんか価値観が合う人がいいよねって言われたらそうだなって思いません?

もうその通りですよね。

でもなんか価値観が本当に会う人なんてこの世に一人もいないよねって言われたら、
それはそうだなって思いません?

確かにそれもそうなんですよ。
自分と一致する人なんかありえないですよね。
100%なんてないしね。

価値観が違うからこそ面白いって言われたらなんかそうだなって思いません?

正解があるようでないですよね。

物事がそれっぽく聞こえる事っていうのはあるんだけど、
たくさんの言葉が省略された上で成り立ってる言葉っていうことだから、
その2つの意見が正反対に見えて同居するっていうことは必ずある。
そして、その違う角度から見たら違う言葉で表現したらそれで正解みたいなことってよくあるんですよ。

だから例えば自分が今まで彼女がいなかったことに対して、俺はモテなかったっていう解釈もあるんだけど俺は仕事に打ち込んできたっていう解釈も成立したりするわけですよね。

こんな感じでなんで、その狼の役職がうまくなりたいなと思ったら嘘をつくわけではなくて言い方を工夫するという意識がすごい必要なんですよ。

わかるような気がします。

上司の子供さんの写真見て男の子か女の子かどっちかわかんなかった時は一応女の子ですか?可愛いですねと聞いとくみたいな。

そういう常識は必要ですよね。

だからその別に嘘を言う必要はなくても戦略的な男性になれるんだよっていうことをまず共通認識として持ちたいなと思っています。
その中でもすごく効果がある主導権の握り方=YES取りというものなんですけど、
「夜中に友達からLINEが来てまだ起きてる?」みたいなのが
来た時に「どうしたの?」と一言返したら相談を聞いてほしいと言われて、断わりにくいことってあるじゃないですか?

そうですね。
もう起きて返事しっちゃてる訳だからね。

「明日仕事だから寝るわ」みたいな言いにくいじゃないですか。
YES取りっていうのは相手からYESを引き出すという意味なんですけど、
1回YESを引き出しちゃうとその後言った事が結構受け入れられやすいというのがあって
これは戦略的な営業マンとかではよく使われてる手法です。

洋服屋さんに行って「なんかお探しですか?」ってまず聞かれるじゃないですか?
その何か探してるから店に来てるわけであってほぼ100%何か探してるはずなのに
わざわざ聞いてくるっていうのはそこでYESって言ったらその次が通りやすくなるからっていうので、自分が何かを誘導したり誘導できる人になりたいと思った時に先にこうYESを取るっていうすごく大事です。

例えば自分が人狼なのに今から自分は人狼じゃないっていう弁明をしたいとするじゃないですか?

じゃあ弁明してもいいかなみたいな感じで一言YESを取る動きをしてから、
自分の弁明を始めるとすごく印象が良かったりとかします。
マッチングアプリで出会った女性をデートに誘うのでも先に1回仲良くなったら「一緒にご飯とか行けたら楽しそうですね」みたいなのでYESをとっておくと、どのあたりでご飯行かれるんですか?みたいな話は始めると非常に会いやすかったりします。

いい人止まりで終わってしまう戦略的な男になりたい会話を誘導できる力が欲しいという人はまずこのYES取りをするというのを一つ会話の癖にしてもらえたらメキメキと上達していくんじゃないかなと思っております。

マウントを取るわけじゃないですけども、あらかじめこうパッとこうさりげなくこう押さえておいてから会話に入るみたいな。

上手い人ほどそれを自然にやるのでなかなか気づかないんですけど
上手い人ってやっぱ絶対意識してやってるので会話の上手い人を参考に分解して知っていくことで自分でも再現できるようになっていくと思います。

この人会話上手いなーみたいな人がいたら何がうまいと思ったんだろうと結構見てもらうと
すごく学びがあると思います。

やっぱり第一印象っていうのは見た感じとか笑顔であったりするかもしれないですけど
その次のステップはやっぱ会話ですもんね。

デートで喋ってなんかよくわかんなかったなっていう会話になっちゃったら
いくら笑顔でもね、2回目ならなんかすごいいい話できたなーみたいな、
私のことすごい理解してくれたなーみたいな次回もなんか行くって言っちゃったなーみたいな
そんなところまで、ちゃんと誘導できるような会話術を見つけてもらえたらなと思います。

テクニックというわけじゃなくて会話を上手に進めるためのコツ、その中で会話を誘導するのちょっと意識して身につけてみてはいかがでしょう。

色々と私自身もためになっておりますのでリスナーの方もいろいろと
アイデアが浮かんでるかと思います。

ゆいかさん来週も次回もよろしくお願いします。

ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました